改造車の車検FAQ[ サスペンション変更 ]
サスペンション〔指定部品〕
-
車高調整式のストラットを装着した場合、車検時は最低地上高をクリアし、スプリングのガタ(遊び)が無ければ、車検に落ちることはまず有りません。
バネレート・減衰力調整式ショックは問題無し。
地上最低高の基準に注意、バネの切断、溶接等の加工は不可。
[ 質問 ] 車高調整式のサスペンションを取付けたいのですが?
[ 回答 ] 特に問題ありません。ただし、スプリングがガタガタしない事。車室内より簡単かつ急激に車高を操作出来るものは不可(ハイドロリック車は注意)
[ 質問 ] コイルスプリングを切断して2cm車高を下げたのですが?
[ 回答 ] 切断、溶接、加熱加工品は、最低地上高の基準値内でも不可。
- [ 回答 ] 意外とよくあるパターンです。最低地上高の基準9cm以上を満たしていないと 思われます。
ターボ車でフロントパイプを太くて、大口径のマフラーに交換すると、 少し車高を下げただけでも、9cm以下になってしまうことが有ります。
[ 質問 ] 車検対応のマフラーと、コイルスプリングを使用しているのに車検に落ちました、 納得いきません。
[ 質問 ] 車高を2から3センチ落としています。
[ 回答 ] >車高は2から3センチ落としています。 車高は何センチ落ちたと言うことではなく、最低地上高を満たしているかと言うことになります。又、サスペンションにガタが有ってはいけません。